シュワルツェネッガーの役歴
全米ボディビルダーで優勝を飾った後、専門のボディビルダーとして大衆から飽きられることに危機感を持った彼は、俳優への転身を図る。
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その体格を見込まれ、『SF超人ヘラクレス』(1970年)のヘラクレス役としてデビュー。同作での役者名はアーノルド・ストロング(Arnold Strong)で、独特のアクセントにより台詞はアフレコがなされた。その後『ロング・グッドバイ』、『ステイ・ハングリー』、そして1977年にドキュメンタリー『鋼鉄の男』に出演する。
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彼はこの映画を政界進出の障害と見なし、1991年に映画の権利、未使用フィルム、スチル写真を購入した[1]。シュワルツェネッガーはこの映画に関しての議論を拒絶しているが、批評家は写真を根拠に彼は目とあごに少なくとも一回の美容整形手術を行っていると主張する[2]。
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映画俳優としては、1982年の『コナン・ザ・グレート』にてブレイクを果たす。続いてジェームズ・キャメロン監督によるSF映画『ターミネーター』(1984)に出演、同作の悪役アンドロイド「ターミネーター」として有名になり、アクション映画俳優として確固たる地位を築き上げる。
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シュワルツェネッガーの演技力は多くのジョークの元となった。彼は役柄上必要ない場合にも強いオーストリア訛りで話したが、ファンのほとんどはそのことを気にかけないでいる。彼はまた自らの演技にコメディの要素を取り入れることに成功し、それまでのアクション役者にない「知的」な印象を持つ俳優として人気が出始め、スターとしての地位を確立した。
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『コマンドー』(1985)、『ゴリラ』(1986)、『バトルランナー』(1987)、『レッドブル』(1988)など、短期間に多くの作品へ主演。『プレデター』(1987)にはミネソタ州知事ジェシー・ベンチュラ(『バトルランナー』にも出演)とケンタッキー州知事選に出馬経験のある
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ソニー・ランダムが出演している。アクション映画以外にも、名優ダニー・デビートとの競演によるコメディー『ツインズ』(1988)に出演、役柄を広げた。コメディー路線としては『キンダガートン・コップ』(1990)なども挙げられる。『トータル・リコール』(1990)は当時における史上最高額の制作費が投入された映画であり、
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その多くは特殊効果を含む美術面と、この時点で1000万ドルを突破した彼の出演料に費やされた。出世作である『ターミネーター』の続編『ターミネーター2』では、役柄が悪役からヒーローへと変わった。1作目とは全てが大きく異なる環境の中で拡大上映された結果、本作は全世界での興行収入が5億6千万ドルを超え、スターとしての地位を不動のものにした。
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ちなみに『ターミネーター』における台詞「I'll be back」(また戻ってくる)は世界的に有名となっており、来日した際や日本のマスメディアのインタビューの際には必ずこの台詞を発している。『ターミネーター3』(2003)を最後に、下記のカリフォルニア州知事選などの政治活動をメインに行うため俳優業を暫くの間休業することになる。『ターミネーター4』には出演しないことが決定した。
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心理学者等から「米国各地で起きたハイスクールにおける高校生の銃乱射事件が、『コマンドー』などの乱射シーンの影響によるものではないか」という意見が示され、以後、同様作品への出演を控えている。
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なお、最低の映画を決めるゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)には8回ノミネートされたが1回も受賞しなかったため、2004年度のラジー賞25周年記念賞の1つ「最低ノミネート賞」を受賞している。
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2008年1月24日、シルヴェスター・スタローンが主演・監督・脚本・製作総指揮を務めた映画
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『ランボー/最後の戦場』のワールドプレミアを米・ラスベガス市内のホテル「プラネットハリウッド・リゾート&カジノ」で行い、シュワルツネッガーも14歳と10歳の息子2人を連れて出席した。舞台挨拶に立ったスタローンは「今日はターミネーターが来ているんだ」と、会場に向かって嬉しそうにシュワルツェネッガーを紹介したという。スタローンとは、お互い肉体派俳優と呼ばれ、公の場ではツーショットを見せたことが無いなど不仲説も囁かれたが、関係者によると、アクション映画の双璧をなした好敵手同士でお互いを認め合い、実は親友だったという。レストランチェーン「プラネットハリウッド」と同ホテルの共同出資者というビジネスパートナーでもあり、会場を同チェーンのラスベガス店にした理由もそこにあった。ガッチリと固い握手を交わし、肩をたたき合うなど約5分間の交流に、スタローンは「アーノルドも来てくれたし、素晴らしい夜だ。気分は最高だよ」と述べていた。シュワルツェネッガーは、2006年12月にロサンゼルスで行われたスタローンの『ロッキー・ザ・ファイナル』の試写会場にも足を運んでおり、1年ぶりのツーショットとなった。